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「血曼荼羅」原寸大の複製版、5年がかりで完成

 高野山真言宗総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町)に平清盛が寄進したとされる「両界

曼荼羅

(

まんだら

)

図」(12世紀、重要文化財)の復元再生プロジェクトを進める同寺と凸版印刷(本社・東京都)が23日、原寸大の複製版を5年がかりで完成させた。

 複製版は7月10日、同寺に奉納される。これを基に仏画師が絹布に模写し、当時の色彩をよみがえらせ、2015年の高野山開創1200年までに復元再生版を完成させる。

 曼荼羅図は1156年(保元元年)、清盛が絵の具に自分の血を混ぜて奉納したとの逸話があり、「血曼荼羅」とも呼ばれる。約850年たって退色が進んだため、プロジェクトチームが制作に取り組んだ。

 「金剛界」「胎蔵界」の2幅で、それぞれ縦4・2メートル、横3・9メートル。分割して撮影した超高画質の画像データを最新技術で補正。そのデータを基に顔料で和紙に吹きつけた。

読売新聞

現代の技術で修復できないものはないのかな。

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